ホームギャラリーへ納品-part1-
こんにちは。気がつけばもう6月。
関東ももうじき梅雨入りですね。
5月は納品が2物件あり(1つの現場はモデルハウスが2棟ありましたので、実質3物件…。)、ようやく全て納品を終えることができました。
今回初めてのお付き合いとなった三菱地所ホーム様の浜田山ホームギャラリーの物件は、イタリアからの輸入家具を含み、これからの新たな浜田山のイメージを作っていくような前衛的なインテリアに仕上がりました。写真でご紹介します。
まずはメインとなるLDK。
大開口の窓に対して配置したのは、arketipoのソファ。リビングテーブルとサイドテーブルの同ブランドのものです。
arketipoはフィレンツェのインテリアブランドで、まだ国内に直営店のない、弊社のオリジナル輸入品です。
リビングからダイニングキッチンを見た風景。窓ガラスごしのグリーンがインテリアに映えます。
ダイニングテーブルもarketipoのもの。
このブランドに決めた所以と言ってもいい程に一目惚れしたダイニングテーブル。この脚は他にありません。
この重厚感は見た目だけではなく本当に重量級で、納品時は男性4人掛かりで搬入しました。ありがとうございます^^
ダイニング脇のSOHO。こちらに付けたウォールランプもarketipoです。
このウォールランプの鉄色に、下に置いた蒸気暖炉のカバー色を合わせました。造作屋さんが頑張ってくれたおかげで、相性抜群です。
まるで本物の炎のようですよね。出ているものは水蒸気で、加湿器なんだそうです。上に置いた石は付属品ではなく、わざわざ持って来てもらったものです。こちらはイタリアではなくフランス製。
リビングの天井は折り上げ天井をデザインしました。
写真では分かりにくいですが、シャンパンゴールドのクロス張りにしています。ウォールランプとの相性もとても良いです。家具のインパクト負けないよう、壁や天井もしっかり設えています。
ダイニング奥につながるキッチンはSieMatic製。鉄のような天板が、今回のインテリアに非常に合っています。
ダイニングからキッチンを眺める景色もいい感じです。
玄関から繋がる一部屋は、アトリエとして設えました。
趣味のお茶を楽しむスペースです。
造作家具の突き板はイメージ通りに仕上がり、木張りの天井も効いています。本来は廊下まで全て木張りにしたかったのですが…。
右手のアクセントクロスもこれくらい締まった色でばっちり。
2階のインテリアは次のブログでご紹介します。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。