16期目を迎えました。
2月1日、Ruheは16期目を迎えました。
皆様に支えられての16期目。
益々良い空間を創って行けるよう、邁進して参ります。
今期もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
創立記念日である2月1日は、アートに触れる日にしようと、東京国立博物館で開催中の「アラビアの道」展へ行って参りました。
会場である表慶館は、明治末期に片山東熊の設計によって建てられた、洋風建築です。
内装は素晴らしく、この時代の素晴らしい空間に包まれた良い時間を過ごす事ができました。
もちろん展示も素晴らしく。数々のサウジアラビアの秘宝に魅了されました。
こちらは青銅の石像と、 照明にも使われるアラバスターの石像。乳白色が美しいです。
シリア扉のカーテンには、美しい金色の刺繍が。アラビア文字が記されています。
神殿の扉は銀色。3m以上あり、扉の大きさから神殿の大きさが伺えます。
かつては多くの言語が存在していたアラビア世界ですが、イスラム教の広がりとともにアラビア語統一されていきます。
展示を通してイスラム教がいかに絶大な力を持ち、人々に熱く信仰されていたかを感じました。
言語と文化の成熟度は、宗教の広がりと密接に関わっているのですね。
アートに触れたあとは美味しいお食事を。もちろん美味しいワインとともに。
新鮮なお野菜を使ったフレンチをいただきながら、楽しい時間を過ごしました。
そして、最後には素敵なサプライズが。
今月からは新しい物件の打合せも何件か入ってきており、新たなチャレンジに恵まれる16期になりそうです。
それでは、本日はこのへんで。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。